
インサイダー・ゲーミングによれば、アラスカを舞台とした『ファークライ』シリーズのサバイバルシューターは全面的な見直しが行われた。当初はコードネーム「プロジェクト・マーベリック」として『ファークライ7』のマルチプレイヤー拡張コンテンツとして開発されていたが、社内評価後に完全に再構築された。社内テストでは好評価を得ていたにもかかわらず、ユービーアイソフト経営陣がリソースを「プロジェクト・ブラックバード」(『ファークライ7』)へ再配分したため、開発は大きく方向転換した。技術チームが他のプロジェクトへ異動となった後、マルチプレイヤー要素は最終的に廃止された。
開発は現在、サポートサービス提供で知られるユービーアイソフト・シェルブルックに移管されている。オリジナルチームのほぼ全員が、新作『ファークライ』シリーズの開発に再配置された。

内部関係者トム・ヘンダーソン氏(2024年12月時点)によれば、『ファークライ7』はプレイヤーを絶望的な時間との競争に突き落とすという。 物語は、動物と子供双方に恐ろしい幻覚剤実験を行う謎のカルトに家族を拉致された主人公を追う。プレイヤーはゲーム内時間72時間(現実世界の24時間)という厳格な制限内で愛する者を救出しねばならず、時間管理がゲームプレイの核心要素となる。
特に革新的な要素として、主人公の腕時計に常時表示されるカウントダウンタイマーが挙げられる。この仕組みは状況の緊迫感を絶えず強調し、緊張感を高めていく。秒単位の時間が重要となり、プレイヤーは高リスクな救出作戦を進める中でプレッシャー下での困難な選択を迫られる。『Far Cry 7』は、遅延するごとに結果がエスカレートする独特のストレス体験を提供しようとしているようだ。